手作りニョッキ(Home made Gnocchi)
2006年 05月 13日
昨日Food Networkを見ていたらLidia's Italitan American Kitchenという番組でGnocchi(ニョッキ)の作り方をやっていた。
面白そうなので見てみると結構簡単な事も分った。
気に入ったのは時間を掛けてニョッキを練ってはいけないってとこ。
水が出てきて小麦粉を沢山加える事になりGnocchiが重くなるからだそう。
いつか作ってみようと思っていて、夕食に友達とイタリアンレストランに行きGnocchiを食べたのだった。
なんか違う…こんなんだったっけ?と思いながら食べた。
という訳でどんな感じのものだったか再現するために試作品を作る事にした。
早速なので、材料が揃ってないものも多数あり。
因みに私の見たのはこのレシピ。
ニョッキだけの作り方はここに出ています。
作り方(2人分)
①ジャガイモ(Idaho-特大メークインって感じ))を2個、皮付きのまま丸ごと茹でる。これはジャガイモが余計な水分を吸わないようにとの配慮との事。時間は掛かるけど守る。大体40分くらい掛かる。
ここで手早く出来るというのが幻想だった事に早くも気がつくが遅し。
②冷めたら皮をむきマッシュする。LidiaはPotato ricerを使ってました。こういうやつで↓
ハンドルをしめるとところてんみたいにジャガイモがマッシュされて出てくるという仕組み。
そういう洒落たものは持ってないので手作業。でもやっぱりだまになります。
ちょっとなめてみると美味し~い。このままでも美味しいって感じ。
英語でHot potatoって扱い難い話題って意味だったっけ?ほんとに熱いお芋って扱い難いわと実感。熱くて触れないのよ。スラングって良く出来てる。
③写真のように玉子(一個じゃ多いかも)に小麦粉を適量入れる。もんじゃ焼きの要領で。私はWhole Wheatしかなかったので使いましたがほんとは普通のを使うよう。
塩、コショウ(ホワイトペッパーだそうですがそんなものはないのでBlack peppe)を適量入れ練る。レシピには出てないけどテレビではナツメグを下ろして入れてました。勿論私は持ってないので省略。
この辺なんか楽しい。
④まとめる
⑤細長くして1cm強角に切る。
⑥ちょっと丸める
⑦フォークの腹を使ってちょっと押し付けて形をつける。上の方から人差し指で押しながらクルんと裏返るように。
⑧そうすると表はこういう風にえくぼが出来、裏にはフォークの後がつくという仕組み。このえくぼにソースがたまって良い具合なんだそう。
⑨完成
⑩沸いている塩入りのお湯の中にニョッキを投入。早く温度を上げるために蓋を閉めて対応。ニョッキが浮いてきてべたついてきたら引き上げる。しかしこの辺、結構見た目より時間が掛かるようなので要注意。私は早く引き上げすぎたようで粉臭かった。
⑪引き上げて、全くテレビのレシピを無視して(だって材料がないから)市販のトマトソース、パルメジャンチーズ、マッシュルーム、ほうれん草、モッツエレラチーズなどを加えて450度(華氏)で焼く事20分。
⑫こうなる
⑬ニョッキは冷凍可能だそう。ちょっと粉をふるってZiplock bagで冷凍室へ。
感想
う~ん、やっぱりレストランの食感とは全然違うものが出来上がった。レストランのはお餅みたいでいけてなかったんだけど…。
湯で加減に注意しないと粉臭くなる。
レストランのはトマトソースだったし、私が作ったのもトマトソースだったけど、本来ジャガイモにはトマトソースは酸っぱすぎであわない事が判明。
やっぱりジャガイモだってバターとかつけて食べるのが美味しいように、バターやクリームソース系が合うと思う。
レシピにはありますので是非お試しください。
案外簡単でソースさえきちんと作れば美味しいだろう一品。わたくし、Potato ricer早速ネットで購入しました。形から入る性質なんで。
テレビでは子供達とドウをこねるととっても楽しいって言ってましたが、実際にLidiaの孫が3人出演しました。
そしたら一番小さいのは全くLidiaの指示を無視してドウを顔にくっつけたりして大脱線。Lidiaも優しいキャラではなくイタリア肝っ玉母さん系なのでNo noとか言ったりイタリア語でそうじゃなくてとか言ってるのですが聞き耳持たぬ悪がきでした。
私はおかしくて笑ってしまいました。
Lidiaはまた子供達とやってとっても楽しかった、Good job!とか言ってるのですが、なんだかNightmareって感じでした(爆)。
是非、お試しください。
夜友達とニョッキを食べたって夫に言ったらああ、ノッチねって。あんた半分イタリア人でしょ。
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May 12, 2006 4:44pm (EDT)
追記:後日、Cream Sourceで美味しく頂きました。ここ。
面白そうなので見てみると結構簡単な事も分った。
気に入ったのは時間を掛けてニョッキを練ってはいけないってとこ。
水が出てきて小麦粉を沢山加える事になりGnocchiが重くなるからだそう。
いつか作ってみようと思っていて、夕食に友達とイタリアンレストランに行きGnocchiを食べたのだった。
なんか違う…こんなんだったっけ?と思いながら食べた。
という訳でどんな感じのものだったか再現するために試作品を作る事にした。
早速なので、材料が揃ってないものも多数あり。
因みに私の見たのはこのレシピ。
ニョッキだけの作り方はここに出ています。
作り方(2人分)
①ジャガイモ(Idaho-特大メークインって感じ))を2個、皮付きのまま丸ごと茹でる。これはジャガイモが余計な水分を吸わないようにとの配慮との事。時間は掛かるけど守る。大体40分くらい掛かる。
ここで手早く出来るというのが幻想だった事に早くも気がつくが遅し。
②冷めたら皮をむきマッシュする。LidiaはPotato ricerを使ってました。こういうやつで↓
ハンドルをしめるとところてんみたいにジャガイモがマッシュされて出てくるという仕組み。
そういう洒落たものは持ってないので手作業。でもやっぱりだまになります。
ちょっとなめてみると美味し~い。このままでも美味しいって感じ。
英語でHot potatoって扱い難い話題って意味だったっけ?ほんとに熱いお芋って扱い難いわと実感。熱くて触れないのよ。スラングって良く出来てる。
③写真のように玉子(一個じゃ多いかも)に小麦粉を適量入れる。もんじゃ焼きの要領で。私はWhole Wheatしかなかったので使いましたがほんとは普通のを使うよう。
塩、コショウ(ホワイトペッパーだそうですがそんなものはないのでBlack peppe)を適量入れ練る。レシピには出てないけどテレビではナツメグを下ろして入れてました。勿論私は持ってないので省略。
この辺なんか楽しい。
④まとめる
⑤細長くして1cm強角に切る。
⑥ちょっと丸める
⑦フォークの腹を使ってちょっと押し付けて形をつける。上の方から人差し指で押しながらクルんと裏返るように。
⑧そうすると表はこういう風にえくぼが出来、裏にはフォークの後がつくという仕組み。このえくぼにソースがたまって良い具合なんだそう。
⑨完成
⑩沸いている塩入りのお湯の中にニョッキを投入。早く温度を上げるために蓋を閉めて対応。ニョッキが浮いてきてべたついてきたら引き上げる。しかしこの辺、結構見た目より時間が掛かるようなので要注意。私は早く引き上げすぎたようで粉臭かった。
⑪引き上げて、全くテレビのレシピを無視して(だって材料がないから)市販のトマトソース、パルメジャンチーズ、マッシュルーム、ほうれん草、モッツエレラチーズなどを加えて450度(華氏)で焼く事20分。
⑫こうなる
⑬ニョッキは冷凍可能だそう。ちょっと粉をふるってZiplock bagで冷凍室へ。
感想
う~ん、やっぱりレストランの食感とは全然違うものが出来上がった。レストランのはお餅みたいでいけてなかったんだけど…。
湯で加減に注意しないと粉臭くなる。
レストランのはトマトソースだったし、私が作ったのもトマトソースだったけど、本来ジャガイモにはトマトソースは酸っぱすぎであわない事が判明。
やっぱりジャガイモだってバターとかつけて食べるのが美味しいように、バターやクリームソース系が合うと思う。
レシピにはありますので是非お試しください。
案外簡単でソースさえきちんと作れば美味しいだろう一品。わたくし、Potato ricer早速ネットで購入しました。形から入る性質なんで。
テレビでは子供達とドウをこねるととっても楽しいって言ってましたが、実際にLidiaの孫が3人出演しました。
そしたら一番小さいのは全くLidiaの指示を無視してドウを顔にくっつけたりして大脱線。Lidiaも優しいキャラではなくイタリア肝っ玉母さん系なのでNo noとか言ったりイタリア語でそうじゃなくてとか言ってるのですが聞き耳持たぬ悪がきでした。
私はおかしくて笑ってしまいました。
Lidiaはまた子供達とやってとっても楽しかった、Good job!とか言ってるのですが、なんだかNightmareって感じでした(爆)。
是非、お試しください。
夜友達とニョッキを食べたって夫に言ったらああ、ノッチねって。あんた半分イタリア人でしょ。
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May 12, 2006 4:44pm (EDT)
追記:後日、Cream Sourceで美味しく頂きました。ここ。
by Nycdiary
| 2006-05-13 05:46
| Food