NYCdiary=街(まち)猫の日記。ガーデニング、陶芸、レストランレヴュー、手作りバッグ等を更新しています。   Since January 1, 2006


by nycdiary
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The Cutting Room & Le Scandal

何週か前の週末。ジャズでも聴きに行こうか、と言う話になって適当なBarを探していたら夫がVillage vanguardは?と言うので、ちょっとあのBarの記憶を新たにしてみた。

思い出してみるとギューギューに混んだ地下のような感じのところでカクテルを飲んだら酷く気分が悪くなったのを思い出してしまった。

Jazzとかが売り物のところってお酒の質が悪いようなきがするのは街猫だけ?でもやっぱりそういうのあると思うなあ。

とにかく行きたくなかったので自分でちょっとリサーチ。

そして偶然見つけたのがこれ。The Cutting RoomというちょっとHipなBar。

有名人もよくくるらしいとネットでは謳ってましたが、オーナーかなんかがあのSex and the CityのChris Nothらしい。

行ってみたら大きな写真が飾ってあった。

そして見たのがこのLe Scandalという出し物。

Bar自体は入ると右側にBarがあり、後はボックス席。インテリアはアダムスファミリーの実家って感じのちょっとCreapyな雰囲気だけど中々居心地は良さそう。

演奏などの出し物は奥のちょっと大きめの部屋で行われる。

何だか並んで待たされたのがたまに傷だけどなんとか中に入ると予約の嵐で良い席は取られてしまったりするのだけど。

ショウの内容からかバチェロレットパーティの女の子の集団とかがいて一人の子が作り物のティアラをつけていたりするから、きっとこの子が主賓って感じ。

このショーは大人のためのショーで、歌もセクシーなものが多いし、まず入ったら下着姿のおねえさんがウロウロしていたり。

歌の内容もいきなり、誰もがSexしているのに私にはない、みたいな内容だったりする。

裸もふんだんに出てくる。しかしNYではストリップクラブでない限り、トップは出さないという決まりになっているらしく、バストトップのところにはPastieとか言われる飾りがついているのだけれど。

お姉さん達が歌いながら脱いでいったりするので、街猫的にフォレストガンプのJennyが酒場で裸で歌っていたのを思い出してちょっと暗い気持ちに。

Strip Clubなら裸になりたくてなるというか裸になるという事が前提だけど、この人達は歌を歌いたいのだけど裸じゃなきゃ歌わせてくれないって感じなのかなあ、とか考えてしまった。

完全に考えすぎだと思うけど:)。


多少、観客参加型のところもあり、前に有名人ではドリューバリモアが来てストリップをしたという逸話があるらしい。

彼女、ノリが良さそうだからあの雰囲気だったらシャツの一枚や二枚は取るかも…と思ったりして。

出し物はあと、昔々の奇人変人コーナーに出てきそうな身体が極端に柔らかいインド人とか出てきたり、とりはミネソタから来たというマーカスと言う若いお兄ちゃんでJaggler。

2つとか3つのものを投げてお手玉みたいに回すという芸。

そのうちに火のついたバトンを回し始める。

しかし、彼はコメディアンでもあって結構笑いをとりながら芸を進めていく。

全部で二時間くらいかな~。とにかく退屈はしない出し物。

後はこの少々どぎついセックスアピールが好きかどうかだけど、まあたまには良いかなと。

ちょっと見てみたい方は動画があります。

とにかくこの内容で一人$20だかは安いと思う。Jazzとかだけでも$20くらいはするものね。

飲み物は別でカクテル一杯$10くらいするからそう安くはないけど、NYCの夜のお出かけではこのくらいは使うかも。

食事系のものも注文できるようです。

とにかくとても興味深い夜でした。

お勧め度:8

Cutting Room
19 W. 24th Street (Cross Street: Fifth Avenue)
New York, NY 10010-3203View Map
(212) 691-1900
Directions: F, V at 23rd St; R, W at 23rd St
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March 21, 2007 1:52pm (EDT)
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by NYCdiary | 2007-03-23 02:54 | Bars & Jazz
今週は雪が降っただけではなく、何だか走り回って忙しい週でした。

と言うのもルーティーンの検査で街猫の胸にCystがあると言うことが分ったのでした。

Cystと言うと害のないグリグリだと理解していますが、日本語ではなんと言うのでしょう?と言う事で辞書でひくと何と嚢胞(のうほう)だって。

Nohoではありませんよ(笑)。何だかすごい病気のように聞こえる。ちょっとびっくり。

マモグラムに映ったんだそうでDr.が触診するもなんだか分らないと言う事で胸の専門家に回される事となった。

その前の超音波では異常なしと言うことだったけど、まあ念のためって事でね。

この専門家、一時間20分後にやっと現れたと思ったら、ちょっと触診して、I can't find it.(見つからないな)だと。

そして、何かここ変な感じなんですけど、と街猫が言うと、ああ、これかもね、って。

Fluidをとりますって言うから、痛いんでしょうかって聞くと当然、ああ、痛くないって。

結果、痛かったです。だって、胸に針刺して痛くないはずはなかろう。

陶芸教室に行く途中でズキズキと痛み出した。後で青タンになるからね、と言ってたDr.

青たんって事はやっぱり、内出血でしょ。Tylenolなど飲んで、夫に電話で訴えると、大丈夫、僕は君の胸が青たんで緑や青になっても愛してるから、と言われた。

それにしてもそれ位の事で愛してない、と言うのはどうよ、と思ったので、そう言うと、大丈夫、全部が(全身が)緑色になっても愛してるから、と言われた。

…本当でしょうか(爆)。

陶芸教室でJewishのおばさんに具合悪いの?って聞かれたので事情を話すと、このおばさんは元看護婦でこういう事に詳しい。いつも病気の事を話してるし。

Dr.に麻酔してもらえばよかったじゃん、と言われた。

そうなのです。こっちの人って医者にも看護婦にも結構質問したりそれはおかしいんじゃないかとか、はっきり言ったりする。

分ってるけど、痛くないはずないんじゃないですか?とはやっぱり言うにも考え付かなかった街猫。

ああ、ストレス。


気分を直して今日は先日編んだベリーダンス用のシャツのUpdate。
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出腹をだして踊りたくはないが、これでないとお腹の動きがいまいち確認できない。

ネットで探すも適当なものがなく-過激なベリーダンスの衣装とかはあったりするんだけど-あまり糸で編んでみました。

すそのところが締まりすぎて着用不能になったり大変でしたが完成して使っています。

化繊なので洗濯も簡単。

このネックレスは陶芸で作ったものですが-例のメデューサの目のお守り-実は一度なくしてしまい青くなったのですが、チャイナタウンのマッサージサロンに忘れていて見つかったのでした。

最近よくしていて、陶芸仲間にも誉められてちょっと嬉しい。

私があまり素晴らしいので嫉妬されると困るから(爆)、そのお守りだと冗談で説明すると大うけしていたけど。

僕にも作って~とか言ってる人も居て(笑)。

とにかく、効用よりも色が綺麗なのでしてるのだけど。

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March 18, 2007 7:18pm (EDT)
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by NYCDiary | 2007-03-19 08:29 | 編み物&縫い物&Craft
やっと暖かくなったと思った先週末。あまりの眠さに家に居たら昼寝してしまう!と言う事で夫と二人Starbucksに駆け込み。

しかし、あまりの眠さに会話する事が出来ず、それでも、夫に本を読まれると何だか寂しかったので結果、二人でレインマンのように前頭部と側頭部をくっつけてただ座ってました。(爆)

そう思ったのも束の間、何と今週は雪です。積もりましたよね~。

しかも、乾いた爽やかな雪ではなく、気温がある程度高いためにびちょびちょの雪。滑るしで、今週は冴えなかったな。

また暖かくなるんでしょうか。

久しぶりにBroadwayのミュージカルなど見に行くのにダウンではないコートを出したら、このコート、香港でオーダーメイドしたものだった、と思い出しました。

紺のオーソドックスなものですが、裏地も質のいいシルクで何年も経つのにまったく古くなる気配もないほど、かっちりと仕上がってます。

ちょっとネットで調べてみたらこの手の情報、あまりないのですね。

という訳で、ここに情報を載せようと思い立ちました。

私が買ったのは

上海國際洋服公司
International Custom Tailor
電話:2368 5084
尖沙咀 君怡酒店
Kimberley Hotel, Tsim Sha Tsui

と言うところです。ティムシャツイのキンバリーホテルの中にあります。

生地も良くて仕立ても良く、2,3日で仕上がったように覚えていますが、何しろ、4~5年前の話です。

夫はスーツを作ってもらいました。私のコートは3万円くらいだったと記憶してます。店の人も親切で印象はとっても良かったですね。

前回は夫の出張にくっついていったのでマンデリンオリエンタルなんぞに泊まってゴージャスでしたが、自腹ではねえ。

また行って作ってもらえるのはいつの日の事でしょう。

中国のYellow pageを見つけてしまいました。漢字だから結構扱えるものです、中国語でも。

興味のある方はどうぞ。その1その2

そうだ、日本語が通じませんが英語は流暢でした。ここ。


さて、今日はちょっと前に作ったベレー帽とマフラーのコンビのUpdateです。
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今回もモデルはぬいぐるみ犬さんとうしろにはゴリラさんも控えてます。

最近は帽子を作ったらお揃いのマフラーが作りたくなり結構コンビになってます。

色が可愛くて気に入りました。

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March 18, 2007 5:43pm (EDT)
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by NYCDiary | 2007-03-19 06:43 | 編み物&縫い物&Craft
こんにちは。また暖かくなったNYC。まあ暖かくなったり寒くなったり忙しいこと。これでもう暖かくなる一方だと良いのですが。

法律が改正に成りこの週末の日曜日から夏時間が始まります。何だか早い。でも夏の到来を予感させて気分は悪くありません。

今昼の一時なのが月曜から2時になるという事。一時間早く起きることとなりちょっと最初は慣れるのが辛いかな。

秋は逆なので間違えても待ち合わせに遅れるという事はありませんが、春は気をつけないと。


先日、陶芸教室に行くといつも会う顔なじみのBさんがアシスタントで働いている中国から最近アメリカに来たYちゃんに南部とこのNYが文化面でどんなに違うか、と言う事をとうとうと説明していた。

Yちゃんは英語がまだ得意ではないのでどこまで分っているかは謎なんだけど、とにかくレストランに行ってもウエイトレスが隣の席の客と20分くらい話していてこっちに来ないので、African AmericanであるBさんはこっちに来ないのは差別だと思ったそうである。

しかし、そうではなく話が終わるとBさんたちの席に来てまた立ち話を始めたのでこれは差別ではなく立ち話するのがマナーだと知ることとなった。

そんな話をしながら思い出したのは街猫の最近のDance教室の話。

このクラスはヨガとバレーとHip hop danceをミックスしたクラスで曲もファンキーで動きも可愛いし、何よりも普段全然Cardioをやらない街猫の唯一のCardioのクラスなのだけど、LAが発祥の地であり、この先生も最近LAから引っ越してきた人。

白人で金髪で青い目のいかにもCaliforniaって感じのこの先生の文化は全然違う。

きっとCheerleaderかなんかだっただろうと思うような、いつも笑顔ではじけるように元気なこの先生はNYにはあまり居ないタイプ。

そしてきわめ付けがダンス中にHe he he~yと呼びかけてこっちにもへへへ~イと返すという盛り上がり方。

最初のクラスではAh~Feeling Good~と言い始めたのでお~これはなんだと思っていたら、このHey~へ移行していった。

そりゃだって恥ずかしい事。なんだかとってもGirlyな感じで、New yorkerには辛かろうこのルーティーン(爆)。

街猫もこれはついていけないか~と思っていたけどまあ未だに続けていってます。

とにかくこの話で、このBさん、Yちゃんとも爆笑でした。Bさんは見た~い、テープにとって持ってきて~と言うので、そんなの駄目、見たいならあなたもJoinしてと言うと嫌がってました。やっぱりタフなNew yorkerには恥ずかしかろう、ムフフ。

やっぱりカリフォルニアは違う。引っ越すには覚悟とHiになる薬が必要と思ってしまう街猫でした:)。


さて、今日は久々の陶芸ネタ。

ちょっと前の作品ですが…。

初めて作ったざると初めてEngobe、英語ではSlipとか日本語では粉引きとか言うんでしょうかを使った鉢。
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しいたけつきCoockie jarと化石つき皿。
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焼いてから放置しておいた時に誰かが雑に扱ったか、片一方のしいたけは取れてしまいました。こういうアタッチメント系って取れるのよねえ。しっかりつけたつもりでも乾く過程で縮むし、また釜の中でも縮むのが取れやすくなる理由。

初めてWaxを使って色抜きした作品。
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うまくWaxがはじいてなくて中途半端に色抜きされてしまいました。先生に後でふき取ってから焼くようにね、と言われた。早く言ってね、もう手遅れ。

これはなんでしょう?
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ボタンたちです。

バッグ作りなどの時にこのボタンを使ってます。目玉みたいのはペンダントヘッドでギリシャやトルコのメデューサの目と言うお守り。

あまりに可愛らしいとか素晴らしいと嫉妬の目がつきまとうのでその目を跳ね返すと言う意味でこのお守りを身につけるのだそう。

何だかちょっと陰惨な考えかただなあとも思ったりするのだけど、色合いが好きなのでアクセサリーとしてエンジョイするために作りました。

ボタンの方は今からボチボチ使おうと思っているのだけど、発見したのはボタンの穴がスムースでないと通した糸が切れやすくなっていくという事実。

細部まで気を配らないと完璧なボタンは出来ないと言う事で、またまたボタンも奥が深いな、と。

今学期ももう終わり、はりきってガンガン作ってます。

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March 10, 2007 1:40pm (EST)
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by NYCdiary | 2007-03-11 03:41 | Pottery/陶芸

Jazz Standard

こんにちは。

大分寒さが緩んできたと思ったらまた酷く寒~くなって冬の最後のあがきか~等という声も聞かれるNYC。

週末くらいにはまた暖かくなるそう。もう3月だしね。とんとんと暖かくなって欲しいものです。


レストランなどにも行っているものの更新してないのですが、久々のJazz barのご紹介。

27丁目にあるJazz Standardです。

何度か行った事があり、気心の知れたBar。Barと言ってもここは食べ物も豊富。

と言うのもBlue SmokeというBBQ Houseが一階にあり、その地下にあるJazz barなために沢山のDinnerをオーダーできる。

先日行った時は生がきがあり喜んで食べたけど、BBQも美味しいです。

デザートもアイスクリームにナッツが入ったものが美味しかったし、Waiterも感じが良かった。

Liveのレコーディングをやっていたために全く写真を撮れませんでしたが。

カヴァーチャージは$25と他のJazz barに比べて割り高。

食事が取れて美味しいところはダウンタウンのBlue Noteと同じ感じかな。でもこっちに行った回数の方が多いので、こっちの方が好きかな。

一晩に二回の演奏で入れ替え制。

お勧め度:10

Jazz Standard
116 E 27th St (Cross Street: Between Lexington Avenue and Park Avenue) Map
New York, NY 10016
(212) 576-2232
Directions: 6 at 28th St

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March 8, 2007 10:53am (EST)
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by NYCdiary | 2007-03-09 00:54 | Bars & Jazz
こんにちは。何だか気がつかないうちに一ヶ月も間が開いてしまいそうでした。

すっかり暖かくなったかと思ったNYC。しかし、また昨日は寒かったですね。

寒さが緩み、またガーデニングを開始するのがちょっと楽しみです。しかし、陶芸もあるし、一体どうなるのでしょう。

時間がない~。

週末は久しぶりにJazzを聴きに行きました。丁度Live Recordingのステージで何か珍しかった。

夫にひげをとってもらってまたムール貝の料理を作りました。写真を撮るのを忘れましたが、ナンプラーとライムジュースでベトナム風にしてみました。好評。

チャイナタウンで二人で食べきれないくらいで$3~4。やっぱり安いなあ。美味しいし。

マッサージなんか60分で40ドルくらい。やっぱり安いなあ。

映画もまた何本か見ました。見たのはフランス映画のAvenue MontaigneとZodiac、そして日本の古い映画で復讐するは我にあり。

緒方拳さん主演の日本映画の問題作。小さな映画館でしたが結構入ってました。アメリカ人ばっかりでしたが。

やっぱり日本映画の評価が海外でも上がってるんでしょうか。今月は今村昌平監督の作品のラインナップです。

今村昌平監督はカンヌで二度勝った数少ない5人の監督の中の一人だそうです。

街猫の映画サイトもよろしく。

本題にうつる前にちょっと小話を。久しぶりだと前置きが長いなあ。

でもこの話、ちょっと心温まる内容なのだ。ずっと書こうと思っていて書けなかったから。

もう3週間くらい前の寒~い日の夕刻、某バス停でバスを待ってると黒人の上品な感じのおばさんが話しかけてきた。

年をとるとねえ、寒さが堪えるのよね。ほら、手袋なんか2枚重ね。

見ると58~65くらいの年齢に見える。すらっと背が高くて、身なりも良くて上品。

そして、実は私ね、72なのって。

街猫はびっくりして若い、You look great!とか素直に言ったのでした。だって70過ぎには見えなかった。

街猫も年を言うと、あんたも若いわね~と感動してくれたので、うちは夫が若いからね、あれはキープだわね、ガハハとか冗談こいて女二人でヌハハと笑っていると。

全然バスが来ない。このバスは前にも来ない事があったんで嫌な予感。20分も遅れてるし。

するとYellow cabが来て金髪の若いおねえさんがそれを止めて誰か相乗りしませんか?と言った。

街猫はもう寒かったし、で、乗る事に。例のおばあさんも乗る事になった。

女3人、乗り込み。中西部出身と言うおねえさんに私も中西部の大学に行ったの、とか雑談してて。

街猫が先に降りる段になり、街猫のシェアは$3なのに$20しかない。あまりの寒さにコーヒーを買ったときに小さい札を使ったのだった。

どうしよう、と言ってると、なんと二人が良いわよ、私達がカヴァーするからって。

そして、あなたはまた誰か他の人に良い事をしてあげて、と言うから、街猫はちょっと感動して、うん、絶対、する。今日から良い事します、と言って降りたのだった。

捨てたもんじゃない、NYC。

それから街猫は毎日、良い事をしよう!と意気込んで家を出るのだった。しかし、中々機会がない。

ドアの開け閉めなんていうのは誰でも次の人のために押さえてるし、そんなのはねえ。道端に人が倒れてる、なんていうのもないしね。

だから、それから外で何か食べる度に$1くらいチップを多めに置いてる。これで相手はちょっと幸せな気分になれる事は請け合い。

でも未だに決定的な場面が来たら、Ready to goの街猫。良い事をする、モードは続いています。


さて、本題は昨日見たMSNの記事に思わず、!!と来たので、その話。

かねてから嬉しい事に街猫さんのところは新婚さんみたい、とかラブラブだよね、とか言って頂いていて、本人たちは特別になんか決めてやってるわけじゃないし、しかし、言って頂くのが続くと、本人、って街猫だけだけど、どうしてだろうと考えるようになったわけです。

それに加えて、こないだなんかマジで色々聞かれたんですよね、街猫夫婦について。仲のいい秘訣みたいな感じで。

しかし、この疑問、街猫が街猫のセラピストだったら、なんで、と考えた時点で、もう問題発見って感じ。

そんなのは当たり前、自分の結婚は特別!と思うのがセラピー的に、High self esteem的に、本当、というのはセラピストとしては周知の事実。

そうですよ、皆さん、自分に良い事が起こって当たり前、自分は特別と思うのが本当のSelf esteemです。

しかし、修行中:)の街猫はどうしてまた、と思った事はこれも事実。この辺、改善の余地がありますな。

とにかく、何かあるんだろうか、と、出会って10年、付き合って9年、結婚して8年にもなってちょっと考えていた矢先。

こんな記事を発見。

題して、Five Secrets of a Happy Marriage: Essential Marriage Tips from Real Therapists

本職のMarriage,Relationship therapistの方が書いた記事。

偶然発見して、興味深く読むと、何と何と、この項目のほとんどを街猫夫妻は実行している事が分った。

いや、この記事を見て実行しているわけではないのだけれど、この9年間の付き合いの中で改良を重ねて行くとそうなったって感じ。

これはちょっと驚きだった。

勿論、街猫も一応、セラピストだから、その知識を使っているところもある。

セラピーの勉強をし始めたのは3~4年前からだから、それからはもっと顕著に自分の知識を使うようになったと思う。

実を言えば、最初の年が一番大変だった。お互いの事を今ほど知らなかったし。普通は結婚一年目はハネムーンとか言うけどそんな感じじゃなかったなあ。

喧嘩とかしますか?とか良く聞かれるけど勿論するに決まっている。ただ、お互いを良く知らなかった時期にした不毛なけんかは少なくなっていく一方。

事柄は決まってくるしね。

この記事によるとケンカをするのを恐れる必要はない、との事。怒ってしまう事を恐れる事もないとの事。

逆に相手のいう事を無視するのが一番良くないとの事。

これは実は街猫は当初から信じてました。過去の経験からケンカするのが嫌だから話をするのを避けるようになるとどんどん離れていってしまって気がついたら相手の事が良く分らなくなる、と思っていたし。

後、どうしてそんな事気にするんだ?なんでお前はそうなんだ、とかも厳禁。相手の問題を解決してあげようとアドヴァイスを早急にあげる必要も全然なし。

特に女性は”聞いてもらいたい”、感情を吐露して胸のもやもやを軽減したい、と言うのが強いから、ただ聞いてあげる事が必要。

だからセラピーと言うものが存在するのという局面もあるし。

アメリカの男と言うのは問題が起こったら解決しなきゃ、と思う、Fixerなのでこの辺はそうじゃなくて聞いて欲しいというのを明確にすべき。

とにかく、これも街猫が夫に諭していることの1つ。

それから良いアイデアがあればそれはなお良いけどね。

話している時は他の事をしない、これは街猫たちも実行して居ます。アメリカ人と言うのは喋りながら何かする、と言うのが結構普通。

話してる時にテレビを見てるとか結構あると思うけど、これはNo no。街猫はやめてもらいました。

今では話があると言うと夫はすぐさまテレビを消したり、聞く体制に入ります。

勿論、街猫ははじめっから話してる時にテレビ見たりはしませんよ:)。


相手の身になって考えるという当たり前の事がかかれてたりしますが、これもアメリカ人にはない習慣かも。

日本人のように言わずとも察しろよ、と言う文化背景を持つ人と言うのはやっぱり相手が何を考えてるか、いつも考えているもの。

そうするには相手のみにならなければ無理と言うものだし。

だから、何となく日本に行くとじっと見られてるような感じがしてしまったりもする。言わずして誰かを理解しようとするとやっぱり観察するしかないわけであって…。

アメリカなんか言わなきゃ分らない的な感じは蔓延してるしね。


それに男性と女性と言うのはすごく精神構造と言うか思考パターンが違うのでその辺はもう最初から知っておくべき。

これはセラピーの勉強で習ったのだけれど、育て方における男女の差別と言うのは自分でも気がつかないうちに生れ落ちた瞬間から始まっている。

男の子なら元気な男の子ですよ、と言われるし、女の子なら可愛い女の子ですよ、と言われる。

男の子と言うのは転んでも泣くな、男だろ、めそめそするな、と言って育てられる事が多いので、感情の次の段階に行く事無く、そこで感じることをやめてしまうらしい。

だから、複雑な感情と言うのを発達させる事なく育つ事となる。

有名なセラピストがJokeで言っていた事だけど、男にはOkと言う感情とPissed(あったま来た)という感情しかないって。それ程女性に比べて単純なんだそう。

いや、これ、アメリカの話です。

対して女の子というのは転んだら可哀そうに、と抱きしめられなでられさめざめと泣く事を許される。

火星から来た女性と木星から来た男性とかそんなような本が出ていたけど、異星人ほど感情を感じる器官の能力にさがあるのは事実。

だから、女性は言う、なんで私の事、分ってくれないの?どうして貴方ってそう、鈍感なの?と。だけでもそれは必然的な話。

それでも映画のギャグじゃないけど女性のように女性を理解し、女性のように感じる男がいたとしたらそれはそれでまったく気持ちの悪い存在だったりするかもしれないし、そう言う人とは恋に落ち難い事はまあ、事実。

それならその事実をある程度認めてそれを補うような対策を練って仲良くする方法を見つけるのが得策という訳で街猫夫妻は努力しています:)。

相手の身になって考えるというのはそこにも役立ちますね。男性の方々はその技術が特に必要かも。

その副作用的に男性の人と言うのは本当に本音を吐露したり、感情をOpenにしたりする事が苦手。

男性の患者さんを持つと、そりゃあ、Open upさせるのに時間が掛かる。街猫が女だって事もあるのだろうし、やっぱり弱音をはかないのが強い男と育てられているので、中々中心に辿り着きません。

女性の患者さんは初回から泣きながら入ってきたり、まな板の上の鯉状態なのにね。

だから、夫の感情をOpenにさせる、自分には何だって話して良いのだからと思わせるのは結構重要。

話してくれなきゃ、分らないだろうし。

それはどういう意味?とか色々質問して聞いて理解する。

街猫もこの辺、努力して久しいので、夫は色んな事を話してくれます。

この記事にも書いてありますね。


セラピストだってそうだけど、それは気の毒に辛いでしょうね~と合いの手を入れるのも良い事と書いてある。

話しやすい環境を作ってあげることです。セラピーでも出来ますが、ここでの目標はお互いが理解し合い、良い関係を築く事なので、深い傷であればセラピーで本格的に癒す事をお勧めしますがね。

分らないところはどんどん質問して理解するように努力する。これも良いですね。

後はけんかをして敵同士にならないとか書いてあるけど、これって案外多いと思う。

言い負かしてしまうとまた言い負かされたりして、そのうちに前に告白した相手の弱点を攻めたり。

これはだってまずいでしょ、そりゃ。こんな風になるとカップルセラピーが必要かも。

議論するのは勝ち負けを決めるのではなく、相手に理解してもらうという過程で起こることだという事を忘れないようにしたいものです。

お互いが同意するまで議論をやめない、これはさっきも言った事だし。


街猫に難しいのはこのSilenceを尊重するという事。黙っていられると聞いていないのかと思ってしまう。

この記事を夫にも見てもらってこのSilenceが街猫にっては聞いてないように思えると説明した。

こういう風に説明して自分の思っている事を分ってもらえば、聞いてるの!?と怒鳴ってしまっても向こうは、無視されたと思ったのかも、と思う事が出来る。

後はIntimacyについても街猫の夫はよくスキンシップをするし、おでこへのキスとか、軽いキスは公道であろうと、姪甥がそばに居ようと、良くすることだし。

街猫はSex therapyをした事があるけど、いや、セラピストとして:)。とても面白い分野。

Sex therapyに来る人の93%はただのRelationship(夫婦関係やパートナー関係)の悩みであって後の7%が本当にSexの悩みなのだそう。

普段の関係がSexに与える影響の大きさには気がつかないけど特筆に価するものがある。

思いやりのある良い夫婦関係があれば大体OKなはずと言うこと。7%は特殊なHelpが必要だけれども。

後は夫婦の間のChoresの事。洗濯だとか掃除だとか。

アメリカでもやっぱり未だに女性の方に比重がよっているこの分野だけど、一番難しいのはやってくれる夫のやり方が気に入らないという問題。

街猫にもあります。

だけど、何年も前に、スパゲッティを作っていた夫にあれこれ注文をつけていたら自分がIn chargeだから黙っていてくれと言われてから。

言わずと、自分がやりたくないのなら、少々味が不本意なものでも仕方がないと思うようになった。

これもこの記事に書いてあって、出来ないのなら、やりたくないのなら、向こうのやったことにもんくはつけない、とある。

でもこれは改良の余地があって、機嫌のいいときとか自分がやっている時にこういう風に黄味を料理して欲しいの、とかこの茹で加減がアルデンテとか教えると出来るようになったりする。

これはあくまでこうやってよね!と言うのではなく、私はこれが好きなの、とかこれが最高とかそういう言い方をすると良いと思うけれども。

これは基本的なカップルセラピーのテクニックで、”I Statement”と言います。貴方(You)はやってくれない、とか貴方はどうとか言う代りに私(I)はこう感じる、と言う言い方をします。

そうすると自ずと自分の感情を喋ることにもなるし、そして相手を責めない言い方になると言う具合。

誰だって愛している相手が好きな事はやってあげたいし、好きな人の苦しむ事はやりたくないと思うのが普通。

だから、この会話法はしごく適当です。

後はやっぱり良く出来たときに誉める。これは肝心。出来ない時に文句を言うのに出来たときには当たり前と思う、等と言う事がないように。


こどもに家事をやらせるとあるけどこれも賛成。夫は子供の頃から自分の洗濯はやっていて、自分の事を自分でやるもの、と思って育てられている。

何歳からやってたのか義母に聞いたら洗濯機に背がとどくようになったらすぐに、だそう。

勿論これには男女の差別はなし。男だろうと女だろうと自分の事は自分で面倒を見れる人間に育てるべしと言う事で。

勿論家では子供が居たらそうします。

そうやって育てられれば、大きくなっても誰かに家事の面倒を見てもらいたいから結婚するなんて事は起こらないはずだし、家事を分担することや自分の事を自分でこなす事に疑問を持たないはず。

自立した子供に育てるとは夫の両親のモットーだったりするけど街猫も大賛成。

ここにもどういう家庭で育ったか話し合うとかあるけどやっぱりモデルとなるのは自分の両親。だからこのアイデアは子供の将来の役に立つと思います。

ざっとこんな感じですが、詳しくは記事をお読みください。

勿論、完璧な関係、人間などこの世には居ないし、皆さん、Relationships系には奮闘していると思うし、関心事だったりするだろうけど。

先日、こんな会話を耳にしました。陶芸教室でのこと。

二人のアメリカ人女性(一人は多分20代、一人は40くらいかな)の話。

40歳くらいのAさんが友達がMatch.comのHow to be a desirable woman for menというセミナーに出席すると言ってた。

このセミナーは$40らしい。

街猫はちょっとびっくり。だってアメリカ人の女性って自立しててSelf esteemが高いものと思っていたから。

そして同時に思い出したのは、MSWのインターン先での活動。

雑誌に掲載されているどうしたら男に好かれるか、良い男を捕まえられるか、等の記事は女性のSelf esteemや社会的地位を冒涜するものです、と。

それまで考えた事はなかったけど、開眼しました。

要するに、女性は自由であり、自分の出世を望んだり自立出切る存在であるのに未だにこんな考えがあるのはおかしいのではないかという考え。

もっと言うなら、そのままの自分で十分魅力的であるという事を再認識すべき、と言うものです。

勿論、自分をもっと上手く表現する方法を見つけるのは大切なことだし、そう言った意味でのセミナーであればまた話しは別なのだろうけど。

そして街猫は素直に、私だったら行かないわ、だって、男に望まれる女になるってまるで自分とは違う女性になるって感じがするもの、と言ったのでした。

そしたら、20代のほうが、ちょっと考えてから、そうよねえ、自分が自分のままでなにがいけないのかとちょっと思うわよね、と。

そしたら40くらいのAさんは何だかびっくりしたような顔してましたけど。

街猫は、その通りよ、と言い。結婚して8年も経つと思うけど、一番近しい相手に本当の自分を隠して生活する事はとっても難しいと思うし、結婚するまで他の女を演出してもきっと結婚すれば分っちゃうよって。

それならば地の自分で勝負した方が結局は近道よって。しかも嘘のような事をして結婚して違う女ってそれちょっと違反じゃない。

街猫は本当にそう思った。

もしも、本当の自分が自分の運命の相手のハートを射止めるのに不十分と思うなら、それはまた別の話。

セラピーでも自己イメージ改善は出来ます:)。

勿論、自分自身であって、万人の男にもてるのはそりゃあ最高かも知れないけど、要は自分のパートナーとなりうるたった一人の男性を探せばいいだけ。

どこから見ても完璧なテレビに出てくる女になる必要はないわけですよね。


結婚は恋愛よりも楽しいはず。だって愛している人といつも一緒に居られるし、夫(パートナー)はBest friendであり、自分の事を一番理解してくれる存在。

少なくても世間で言われてるように、結婚が墓場だ等とはゆめゆめ思わないようにお祈りします。

Good luck!&お幸せに。

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March 4, 2007 12:26pm (EST)
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by NYCdiary | 2007-03-06 02:29 | America